民泊の賃貸と、近所の人という日本の絶対権力者との戦い 前編
民泊に取り組もうとしている人で、物件を購入ではなく賃貸する場合、
たいていはオーナーから反対されたり、なかなか認めてもらえず苦労されることと思います。
民泊が可能な賃貸も見つけられるのですが、相場より著しく高くなっていて、
なかなか利益を出せないのが現状です。
空き家のオーナーとの交渉でも、民泊に拒否感を示す人が多いです。
私は「民泊」という言葉を使わず、コンサル生さんには「旅館」とか「お宿」などと言い換えるようにお勧めしています。
食事中に「尿を放出すべくトイレに行きます」とか「小便してきます」とは言わず、

「ちょっとお化粧室へ」と表現を変えるのと全く同じです。
メディアは、民泊の非常にごく一部の側面でしかない外国人によるトラブルを、

ことさらに大きく報道します。
なぜなら、ほぼ脳死した一般大衆は、自動的にネガティブなニュースばかりに反応しまうからです。
そのような悪意ある報道をそのまま信じ込んでしまい、
「近所の人」という絶対的権力にひれ伏してしまうのが、
このブログには決してたどり着くことのない、92%の愚かな人民です。
※このブログを読んでいただいている時点で、8%の思考する人間です
旧来型の地主をはじめ、一般的な空き家の所有者や、無思考な不動産投資家は、
「近所の人」のクレームを気にして、民泊を始めたい人の賃貸を断ってしまいます。
そもそも、民泊で借りてもらったほうが、家賃滞納の居座りも起こり得ず、
物件内がリフォームされてとてもにきれいに変わります。
私は、自分の物件を同じ家賃で貸すことはもちろん、民泊の人こそ優先します。
民泊経営の人なら私は保証会社も不要です。
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本来は民泊だと、家賃が3割から5割、ひどい場合だと2倍を超えます。
民泊経営者には、一般居住者と同じ条件なのでとても喜ばれます。
メディアの報道をうのみにして、民泊に反対する近所の人達は、
そもそも何の権利も持っていません。
近所の人の圧力に瞬間で屈して、民泊の経営者に物件を貸さない、
旧来型の地主や、空き家の所有者や、無思考な不動産投資家は、
11月 27日 (木曜日)⋅15:00~19:30 空き家を無料で借りて、なんと、ごみ捨ても掃除もしないで普通の家賃で貸してしまう、廃墟不動産投資の変態実践者・佐野さんの物件を見せていただきます。快進撃の佐野さんですが、今回はしくじってしまったらしく、その後始末を公開してくださります!! in 埼玉県本庄市
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本来、何を言われても、自分の物件を誰にどう貸そうが自由です。
例えば、自分の物件をパン屋さんに貸そうが、
散髪屋さんに入居してもらおうが、自分自身で飲食店を開業しようが、
自分の物件なので、近所の人の許可も賛同も一切、不要です。
近所の人は、他人の職業選択の自由を侵害しているのです。
これは、自分が学校を卒業して、サラリーマンではなく自営業で生きていこうとする場合に、

近所の人が、
「自営業なんて不安定だろ!反対!撤回せよ!サラリーマンか公務員で安定した仕事に就け!」
とクレームを入れてくるようなものです。
近所の人による民泊の反対は、… 後編へ続く (written by 廃墟不動産投資家)





